2005年05月05日

温泉

前に温泉に行った時のお話。
 
 
たしか時期は12月ごろか。彼女と2人で仲良く温泉。

降りしきる雪の中、目指すは群馬の宝川温泉

電車で最寄駅まで行き、そこからバスで山奥へ。さらにバス停から送迎のバスに乗って。

昼過ぎに、やっとの思いで着きました。
 
 
 
 
実はこの温泉は混浴
 
 
 
 
とっても広くて有名なところで、混浴の露天風呂が川をはさんで何個もあるところ。

しかも一つ一つが大きい。露天風呂が渓流をはさんで両サイドにあるので、まるでひとつの温泉郷です。

彼女も広ければそんなに気にならないだろうし、いざとなれば女性専用露天風呂もあるのでと行ってみることにしたんです。
 
 
  
 
浴衣に着替え、下駄履いて、カランコロンと露天風呂まで歩いていくわけですが、他に来ている人たちはカップルとか、家族連れ、老夫婦。

周りの山々は真っ白な雪景色に囲まれ、温泉の湯気が立ち込める。
 
最高じゃないですかぁー!!  
 
 
雪景色に露天風呂、しかも混浴(@_@)
 
 
本当に情緒あふれるよい所です。
 
 
私は基本的に「カラスの行水」で、長湯はしない(できない)んですが、ここではとても長い時間入っていられました。
 
 
 
 
 
その夜、私たちは食事を済ませ、再度温泉につかることに。
 
外は夜で気温が下がり、足元はツルツルです。気をつけなければなりません。
 
 
このときはまだ、この後起こる出来事など予想だにしておりませんでした。
 
 
 
 
 
ゴゴゴ・・・ (ジョジョ風)
 
 
 
 
 
露天風呂まで来てみると、夜は夜でまた違った感じ。ライトアップされていてとってもキレイです。

私たちは何個かあるお風呂のうちどこに入ろうか迷っていました。橋を渡って向こう側か、歩いてきて手前側のお風呂か。

この時間帯になると客層が変わったようで手前側のお風呂は、若いカップルもしっぽり浸かっていますが、それ以外に大学生のような若い連中も結構いてちょっとうるさそうです。

川向こうのお風呂では、慰安旅行なのか何なのか知らないが宴会あがりのおっさん達のグループが子供のようにはしゃいでいました。いい感じにできあがっているんでしょうか、ほんとアホのようにキャッキャキャッキャとさわいでます。

これはマジうるさそうです。


そんなわけで、彼女と2人、手前側のお風呂の前でどっちにしようか迷っていました。
 
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ちょうどそのとき
 
  
 
 
 
 
なんと!
 
川向こうにいたおっさん達が、我先にとこっちに向かって駆けて来るではないか!!

 
 
 
―――――――!しかも フルチンで!!


 
 
ゴゴゴ・・・・


ブルンブルン・・・・

 
 

雪の降りしきる中、凍る地面を、橋の上を走って来るではないですか!フルティンで!!

フルチンです。ふりちんです。フリーちんちんです。

 
 
まさに振ってます。集団で。 揺れています。イチモツが。
 
 

すべる地面を踏み締めながら、「俺のほうが先だぜ」と競争している姿は、80年代アイドルの運動会を思い出させました。
 
バックミュージックでアイドルが歌っていそうでした。
 
「まさに揺れてますぅ、イチモツがー♪」
 
 
 
 
彼女と2人で一瞬たじろぎましたが、避けようにも避ける場所が無いので、ちょうどカーブのところで立ち止まって観戦していました。


2人で拍手しながら。
 
 

外は雪が降り、地面は凍りついています。足元はツルツルです。
みんなツルツル滑りながらもがんばっています。

 
頑張っているなら、応援してあげなければいけません。

あったら日の丸を振ってあげたい感じです。
 
 
そんな中、私たちの横を先頭を切って駆け抜けたおっさんが言いました。
 
「おっ、ギャラリーが入るぞ。」
 
それにのって笑顔で手を振り駆け抜けていくおっさんもいました。
 
・・・・・・・・明らかに調子こいてます。
 
 
フリチンだけに飽き足らず手まで振ってます。

 
 
それだけでなく、カーブのところにいた私たちの目の前では、多くの人たちが――スッテンコロリン――転んでいました。
 
1人で転ぶ者もいれば、2,3人束になって組んず解れつ倒れゆく者も。

生まれたままの姿を惜しげも無く晒す勇者たち。
 
 

これこそまさにフリーちんちん ならぬ フリー肛門!!

 
 
 
否!! 水戸黄門 なり!!! 
 

 
 
この紋所が目に入らぬかぁー!!!    
 
 
 
 
 
そんな勇敢な姿を見せながら、彼らは嵐のようにやってきて、また嵐のように去っていきました。


ちなみに、その後の私たち2人はゆっくり温泉を堪能しました。
posted by きゃべたろう at 19:37| Comment(1) | TrackBack(1) | 随筆、コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きゃべつさんはじめまして。
僕もトラックバックさせてもらいました。ホームページの方にも載せてあるんでよろしかったら見て下さい
Posted by 一休 at 2005年05月06日 23:56
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宝川温泉
Excerpt: に行ってきました。 いや??えかった!まさに日本の露天風呂ってところです。 ちょう
Weblog: 一休の玉手箱
Tracked: 2005-05-06 23:52
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